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子どもが学校に「行き渋り」をしたとき

子どもが学校に「行き渋り」をしたとき

2024/09/09

子どもが学校に「行き渋り」をしたとき
@kokorokotobaacademy

親はどう対応すればいいのか?についてお話しします👍

夏休みが終わり、学校が始まるタイミングでは
「行き渋り」が多くなります。
「行き渋り」とは、学校になんとなく行きたくない、
なんとなく家にいたいなど、
子どもが学校に行くことを渋ることを言います。

夏休みで崩れた生活リズムを学校生活に
合わせて直すことは、
精神的にも肉体的にも大きな負担がかかります💦
なので、「行き渋り」は
当然の反応だということもできます。

大人でも連休明けは「会社にいきたくない」
「仕事したくない」といった感情を
持つ方もいるくらいなので、子どもならなおさらです👍

だからこそ、「行き渋り」を大事にせず、
しっかりと対話することが重要です🌈
そして、どのような対話が必要になるかを
ここからは解説します🙌

=====
重要な対話①
【頭ごなしに否定しない。怒らない】
⇒なんで学校にいかないんだ!たるんでるんじゃないか!と否定したり、怒ったりすると、
 子どもは次からSOSサインを親に発しなくなります💦
 子どもの感情にも大きく左右されますが、
もし悩みに悩んで打ち明けた一言だった場合、
 その勇気を親がはなから否定すると、
子どもは相談する相手を失うことになります😢
 だからこそ、子どものSOSをすぐ否定したり、
怒ったりしないことが重要です✨

重要な対話②
【理由を聞いてあげる】
⇒どうしたの?と一言、理由を聞いてあげることを
心がけましょう✨
 しつこく「なんでいかないの?何があったの、教えて?」と質問をしすぎると、
 かえって言い出しにくくなる場合があるので
注意が必要です💦
 ここで大事なことは「聞く姿勢」を子どもに
見せることです👍
 あなたの話をちゃんと聞くよというメッセージを
子どもに伝えることで、子どもは自然と
 安心感や親への信頼を感じることができます🌈

重要な対話③
【何かできることがあれば言ってねと伝える】
⇒②と同様、子どもにとって親は最大の理解者であり、
協力者であるということを伝えましょう。
 四六時中、一緒にいる親が子どもの味方を
してくれることは、
 人生を生きるための大きな支えになります🌈
 だからこそ、何かあれば言ってね、
相談してねという言葉を伝えるようにしましょう。
=====

学校は行くべきだ!多少のつらさは乗り越えるべきだ!
など、さまざまな意見がありますが、
親の意見と子どもの意見が違う場合があります💦
子どもも1人の人間として人権があり、
学校に行くいかないを決める権利があります。
その権利を無視し、「無理やり学校に行かせる」
ということは絶対にNGです😢

子どもと対話し、心に寄り添い、親子で伴走していく🌈
このような考えをベースに持っておくことが重要です😊
ぜひ、覚えておきましょう!

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