学校への「行き渋り」に親はどう対応すればいいのか!?💦
2024/09/06
みなさん
こんにちは!こころことばアカデミーの稲員です🌈
今日は子どもが学校に「行き渋り」をしたとき、
親はどう対応すればいいのか?についてお話しします👍
夏休みが終わり、学校が始まるタイミングでは「行き渋り」が多くなります。
「行き渋り」とは、学校になんとなく行きたくない、なんとなく家にいたいなど、
子どもが学校に行くことを渋ることを言います。
夏休みで崩れた生活リズムを学校生活に合わせて直すことは、
精神的にも肉体的にも大きな負担がかかります💦
なので、「行き渋り」は当然の反応だということもできます。
大人でも連休明けは「会社にいきたくない」「仕事したくない」といった感情を
持つ方もいるくらいなので、子どもならなおさらです👍
だからこそ、「行き渋り」を大事にせず、しっかりと対話することが重要です🌈
そして、どのような対話が必要になるかをここからは解説します🙌
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重要な対話①
【頭ごなしに否定しない。怒らない】
⇒なんで学校にいかないんだ!たるんでるんじゃないか!と否定したり、怒ったりすると、
子どもは次からSOSサインを親に発しなくなります💦
子どもの感情にも大きく左右されますが、もし悩みに悩んで打ち明けた一言だった場合、
その勇気を親がはなから否定すると、子どもは相談する相手を失うことになります😢
だからこそ、子どものSOSをすぐ否定したり、怒ったりしないことが重要です✨
重要な対話②
【理由を聞いてあげる】
⇒どうしたの?と一言、理由を聞いてあげることを心がけましょう✨
しつこく「なんでいかないの?何があったの、教えて?」と質問をしすぎると、
かえって言い出しにくくなる場合があるので注意が必要です💦
ここで大事なことは「聞く姿勢」を子どもに見せることです👍
あなたの話をちゃんと聞くよというメッセージを子どもに伝えることで、子どもは自然と
安心感や親への信頼を感じることができます🌈
重要な対話③
【何かできることがあれば言ってねと伝える】
⇒②と同様、子どもにとって親は最大の理解者であり、協力者であるということを伝えましょう。
四六時中、一緒にいる親が子どもの味方をしてくれることは、
人生を生きるための大きな支えになります🌈
だからこそ、何かあれば言ってね、相談してねという言葉を伝えるようにしましょう。
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学校は行きべきだ!多少のつらさは乗り越えるべきだ!など、さまざまな意見がありますが、
親の意見と子どもの意見が違う場合があります💦
子どもも1人の人間として人権があり、学校に行くいかないを決める権利があります。
その権利を無視し、「無理やり学校に行かせる」ということは絶対にNGです😢
子どもと対話し、心に寄り添い、親子で伴走していく🌈
このような考えをベースに持っておくことが重要です😊
ぜひ、覚えておきましょう!
こころことばアカデミーは日本初の「非認知能力に特化した対話型スクール」です✨
SDGsをテーマに対話し、コミュニケーション力や発想力、考える力などを育みます👍
ぜひ遊びに来てください🌈
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こころことばアカデミー
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