将来の夢は「何になる」より「どうなる」かが大事な理由とは？🌈

みなさんこんにちは！

突然ですが、みなさんは子どもの頃、どんな将来の夢を描いていましたか？

おそらく誰しもが将来の夢に希望やワクワクを感じたことがあるのではないでしょうか？✨

 

親になり、子どもに対して将来の夢を尋ねることもあるかと思いますが、

その際「何になるか」より「どうなるか」を問うことが重要だということをお話ししていきたいと思います🌈

小学生、中学生になると学校の宿題などでも将来の夢について考えることが増えてきますよね！

 

例えば、将来「何になる？」と問うと、子どもの答えは「〇〇になる」という名詞が答えになります。

・スポーツ選手　・アイドル　・Youtuber　・お医者さん　・警察官などなど、沢山の答えがでてくると思いますが、

この答えのどれもが名詞、つまり職業に就くことが夢になってしまいます💦

 

一方、将来「どんな人になる？」と問うと、子どもの答えは「〇〇な人になる」という動詞が含まれた答えになります。

・愛されるスポーツ選手　・元気をもらえるアイドル　・街で人気のお医者さん　・困った人を助ける警察官など、

この答えのどれもが名詞＋αの答え、つまり職業＋αが夢になっています🌞

 

有名な話ですが、メジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手は高校生の時に描いた夢は「プロ野球選手」ではなく、

「〇〇なプロ野球選手」と＋αの夢を描き、その実現のために細かな目標を設定し実現していったそうです✨

そして今や、当時描いた夢を大きく上回るようなキャリアを実現していっています😊

 

子どもとの会話の中でふと「〇〇になりたい！」と将来の夢を言ってきたときはチャンス！

「どんな〇〇になりたい？」と改めて問いかけてみると、子どもの夢は大きく、より鮮明な夢へと変化を遂げます🍀

そしてそれが「優しい〇〇」だったとしたら、日頃からお友達に優しくしようね！といった対話の機会へとつながっていきます。

こうした日常の些細な会話の中にも、子どもの夢や心のチカラを伸ばすチャンスは溢れています🌈

ぜひ、将来の夢をテーマに子どもと対話してみるのもよいのではないでしょうか😊

 

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